とよなが じゅんこ
豊永 純子

演劇の演出家。
東京藝術大学 先端芸術表現科 非常勤講師。

兵庫県神戸市生まれ。
東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 卒業。
東京藝術大学院 美術研究科 先端芸術表現専攻 修了。
教育研究助手を経て、現在 非常勤講師として身体表現の授業を担当。

 


社会と演劇の関わりー

少年支援員として中学生や高校生の施設で勤務、また藝大公開講座「演劇体験」の講師として幅広い世代の方と共に演劇を作るなど、社会における表現の有用性を探る。
虐待・いじめ・自殺などの社会問題に向き合う作品も制作。演劇をつくること自体が、人と人との結びつきを高め、心を癒すものであると考えている。

 

鬼と地獄ー

大学在学中は、幼少期に体験した阪神淡路大震災による影響で、地震にまつわる作品を数多く制作。東日本大震災をきっかけに、地獄や鬼の存在に興味を持ちリサーチをはじめる。
以降、鬼を題材にいくつも作品を発表している。

 

各地域の歴史に寄りそうー

文化庁が認定する「日本遺産」を紹介する舞台公演『ニッポンたからものプロジェ クト』では、京都公演・尾道公演・津和野公演の構成・進行台本を担当。

瀬戸内国際芸術祭2019 へ参加。香川大学×小豆島夢プロジェクト「演劇でみる小豆島のカタチ」。香川大学 地域連携コーディネータとして、小豆島へ移住。香川県・小豆島ならではの演劇作品『トラと呼ばれたサル』『蛙の池の今昔物語』の脚本と演出を担当。

今まで新潟・富山・兵庫・京都・広島・島根・香川で公演や滞在制作を行う。特有の文化や歴史をリサーチし、その地域に寄りそいながら制作することを大切にしている。

 

現在、東京を拠点に活動中。