瀬戸内国際芸術祭2019 参加
香川大学×小豆島 夢プロジェクト
演劇でみる小豆島のカタチ

Kagawa University × Shodoshima Dream Project

『What Makes an Island – A Theatrical Analysis of Shodoshima』

2018年1月〜2019年10月

 

香川大学の瀬戸内国際芸術祭 初参加作品。
香川大学の柴田悠基講師(創造工学部 造形・メディアデザインコース)と演出家の豊永純子が中心となり、香川大学の教員や学生、小豆島の高校生、小豆島内外の有志によるプロジェクト。

小豆島の過去・現在をリサーチして、「未来の小豆島」を演劇を通して考察した。
300年余りの歴史を持ち、今も毎年地域の方による歌舞伎が奉納されている小豆島の農村歌舞伎舞台で演劇を上演し、たくさんの観客と共にかけがえのない時間を過ごした。
『トラと呼ばれたサル』2019年8月24日〜25日 中山農村歌舞伎舞台
『蛙の池の今昔物語』2019年9月28日〜29日 肥土山農村歌舞伎舞台


豊永はこのプロジェクトに向けて2019年4月から香川県の小豆島へ移住し、香川大学の地域連携コーディネータとして以下の業務を担当。

・小豆島のリサーチ
・脚本執筆
・稽古、演出
・島内の高校の特別ブースで週3日滞在、高校生と共に制作
・オーディション
・島内広報
・地域との調整や連携

 

企画の組み立てから携わる

9ヶ月に渡る小豆島での生活、肌で感じる風土と豊かさ

小豆島や高松でオーディションを行い、メンバーを募集

島内に住みながら日々フィールドワーク、小豆島の災害や歴史のリサーチ

小豆島中央高等学校との連携
 

様々なことに挑戦する香川大学生の学び・実践の場
  

地元の方々からたくさんのお力添え

真剣にものづくりを行うことで得られる達成感をメンバーで共有

地域・役者・裏方・運営で力を合わせ、素晴らしいチームとなる

参加メンバーは小学生から60代まで
地域・年齢・立場を超えてかけがえのない仲間と出会う
    

各メディアで大きく取り上げられる

 

小豆島での制作・生活を写真と文章でつづったブログ「小豆島のカタチ」
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